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バス産卵床駆除スキルアップ講座が開催されました

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    大友さん、左より本年度より埼玉県漁連を担当してくださる参事の大友芳成氏、当漁協の平沼副組合長、古島埼玉県漁連会長兼入間漁協組合長
    5月2日月曜日、埼玉県漁業組合連合会の主催でコクチバスの産卵床駆除スキルアップ講座が開催されました。講師は埼玉県加須市にある埼玉県水産試験場の職員のみなさんです。また本年度より埼玉県漁連参事として活躍される大友芳成さんも参加されました。大友氏は淡水魚類全般に詳しくカワウ駆除に関するエキスパートとしても有名な方です。
    山口さんパワーポイントでコクチバスの産卵床ができる諸条件を科学的にかつ分かり易く解説する山口氏
    まず山口主任研究員による30分ほど座学があり、その後各自川に入れるバカ長や胴長を着用してから加治橋周辺で実技講習が昼前まで行われました。コクチバスが産卵床を作る条件として水温が15℃以上あること。流速が毎秒10〜20冂度の緩い流れ。砂利底で石の大きさが4〜6冂度であること。そして水深は意外に浅く60僂ら1メートル位の場所に好んで産卵床を作る習性があるとのことです。

    轟さんとどろき氏もバス駆除のエキスパート、ウェットスーツで流下しながら産卵床を探索中
    産卵床の確認産卵床がありました!水深は膝ぐらいの深さに直径60僂らいの円形の産卵床です。箱メガネがあれば産卵床の状態が確認できます。
    産卵床この白っぽくみえる砂利底の部分が産卵床です。受精卵がある場合はオスのバスが巣を守っています。産卵床の卵の駆除と同時に親魚も可能であれば釣り上げてしまうことがベストです。
    駆除用のネットバスの卵をもれなく採集するためのタモ網。かなり目が細かく大きいのが特徴。
    駆除実演山口氏による採捕の実演。産卵床の下流側にネットをセットして掻きいれます。

    卵の採集砂利ごと卵を採捕。さすがはプロですね。
    卵直径1ミリほどのバスの卵。小さないくらのようです。
    受精後10日ほどで稚魚になり泳ぎ出してしまいます。
    その前に卵ごと駆除しなければなりません。
    集合写真埼玉県水産試験場の皆さんご指導大変ありがとうございました。
    そして参加された入間漁協の支部長のみなさんご苦労様でした。これから今日学んだことを各支部に持ち帰り実践していくことになります。入間川を在来魚種が豊富な豊かな漁場に戻せるように皆で力を合わせて努力していきましょう。(報告=吉田俊彦)


     
    入間漁業協同組合 * - * 20:32 * - * - * -
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