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ウナギ幼魚の放流を行いました

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    うなぎ連休明けの5月9日の月曜日にニホンウナギの放流を行いました。名栗から川越まで各支部ごとに分散放流しました。今回放流されたウナギ幼魚は小さいものでは15僉舛覆には30冂度の個体です。ウナギは親魚になると海に下り、なんとグアム島近くのマリアナ海溝付近で産卵する神秘の魚です。このように本来生命力のとても強いウナギですが、皆さんご存知のように河川環境や海洋環境の悪化で日本ウナギは絶滅が心配されIUCN(国際自然保護連合)では絶滅危惧種に指定されています。当漁協で幼魚放流だけでなく一昨年より入間川流域活動組織としてウナギの隠れ場となる石倉を作り在来魚種の保護増殖に努めています。
    図らずも5月9日に環境省が「ニホンウナギ保全指針」なるものを策定する方針を決めました。同省の調査によると夜行性のウナギにとって昼間の隠れ場所が必要なことや堰の高さが40僂鯆兇┐襪帆未譴覆い海箸覆匹確認され、特に海と川とのつながりを良くするような保全対策を促すとのこと。ウナギが生息できる環境は他の在来種にとっても同じく重要で良好な河川環境と言えるでしょう。是非お役所が縦割りにすすめるのではなく水産庁や国交省と連携して保全を実現していただきたいと思います。もちろん入間漁業協働組合も微力ながら在来魚種増殖のための河川環境改善に協力してまいります。豊かな故郷の川になりますように。(報告=吉田俊彦)

    霞川支流の霞川への放流。近年魚道が整備され大きくなったウナギが海に下ることができる環境になりました。
    秋津川合流点魚食の鳥、カワウやサギ類が多い入間川本流では蛇籠や石組など隠れ場所のある場所に放流しました。
    不老川不老川の宮寺地区にも放流しました。戦前にはウナギがいたそうです。やはり水深があり隠れ家のある場所を探しての放流です。不老川は新河岸川、すみだ川と流れて海につながっています。

     
    入間漁業協同組合 * - * 11:10 * - * - * -
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