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オイカワの産卵床造成と保護

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    オイカワ当漁協では釣りの対象魚として人気のあるオイカワ(ヤマベ)の産卵床を造成し、保護増殖に努めています。美しいオイカワは入間川の在来種であり当漁協でも漁業権魚種として定めています。近年オイカワはカワウによる食害の影響で減少してしまいました。

     

    入間川表示しかしながらオイカワの種苗は入手が非常に困難なことから人工的な産卵床造成と防鳥テープの施設によって増えるように努力をしています。

    オイカワが好む産卵場所が川のなかでも比較的浅い平瀬ということもあり梅雨明け前後の水量が程よくなる時期が産卵床造成のチャンスになります。入間川水系のオイカワは5月中旬から10月にかけて婚姻色になり条件が良ければ秋まで産卵を繰り返します。

     

     

     

    神田さん奮闘入間川本流の造成の様子。ほとんど川耕しですね。重労働です。この場所はオイカワの好む1〜2cm前後の礫(小石)ときれいな川砂がある産卵適地です。流速や水深などの条件もクリアしています。

    ただしオイカワが産卵するには川底に泥や藻が覆っていないことが必須なため、人力で川底を耕す必要があります。

     

    神田さん2写真のように防鳥テープで囲ってある付近は大切な産卵床がある場所です。オイカワなど在来種のお魚が増えるように皆で優しく見守ってあげましょう。

     

     

     

     

    ※こちらは霞川の産卵床造成の様子です。

     

    霞川・回転支流の霞川では入間市の河川浄化団体(霞川をきれいにする会)が毎年夏休みに子供対象の釣り体験教室が行われています。今年も子供たちがたくさんオイカワが釣れるように頑張っています。

    霞川でも膝よりも深いところや泥底では産卵しません。砂礫の場所を一生けん目に耕します。

     


    産卵床砂礫大きさ1〜2センチ程度の小石を中心に砂礫の混じった底で上流側にランダムに大き目の石を入れてあげると水流に変化がついてすぐにオイカワが寄ってきます。

    7月24日の霞川生き物教室が楽しみですね。たくさん釣れて、たくさんの子供たちの笑顔がみられますように。(報告=吉田俊彦)

     

     

     

     

     


     

    入間漁業協同組合 * - * 11:04 * - * - * -
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