不老川に小魚の産卵床を設置しました。
2014.07.14 Monday

そんな不老川も流域のみなさんの努力によって次第に水質が改善され川越市、狭山市などの中下流部では新河岸川からのアユの遡上が確認されるほとになりました。
当漁協ではサギ類が定着するようになった入間市の宮寺地区の不老川に竹にシュロの繊維を縛りつけた産卵床を設置するなど魚類の保護増殖への取組を開始いたしました。不老川のさらなる水質の浄化と水辺環境の改善につながりますように、流域にお住まいの皆様と連携することがなによりも大切だと思います。今後は不老川の持つ潜在能力に期待しつつ、元気に小魚が泳ぐ川になるように優しく見守っていきたいと思います。
