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ワカサギ人工採卵ふ化への挑戦!

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    釣り場の水槽作業入間漁協では名栗支部の組合員を中心にワカサギの人口採卵ふ化に挑戦しています。飯能市名栗にある名栗湖(有間ダム)は美味しいワカサギが釣れる人気釣り場です。漁協では毎年長野県諏訪湖から発眼卵を買い入れ孵化させています。

    ところが昨年、その諏訪湖では湖の約8割のワカサギが死滅してしまう異常事態が起こりました。そのため今年はワカサギ卵の調達が難しい状況となり、初めてのワカサギの親魚をつかまえて人口採卵ふ化を試みることになったのです。
    杉の葉卵これは埼玉県内では初の試みです。埼玉県水産試験場の職員の皆様のご指導を頂きながらの試行錯誤での挑戦が始まりました。これはいくつかの好条件が必要なのですが、何よりも名栗湖には有間川という絶好の遡上環境があり天然産卵する親魚が毎年確認されていたことが挙げられます。次に人口採卵受精する作業場所を名栗湖から至近の有間名栗観光釣り場渓谷観光釣り場に確保できたこと。4系統の安定した水源を持つ観光釣り場の蓄養池が活用できたことです。

    県内で前例がないだけに容易な道ではないでしょう。しかし夢は大きく、いつかワカサギが名栗の特産品となり他の漁協へも受精卵が出荷できるくらいの事業になりますよう暖かく見守っていただけると幸い採卵水槽です。(報告=吉田俊彦)

     

     

     

     

     

    バックウォーター名栗湖の有間川流れ込み付近に設置されたワカサギ親魚捕獲用の網

     

     

     

     

    網あげ3幸い流れ込みでの親魚の確保は順調に3月31日には⒑6舛離錺サギが獲れました。


    波板採卵2埼玉県水産試験場のご指導により導入された採卵用の波板。板についている粒々一つ一つがワカサギ卵です。
    バケツ卵バケツに集められたワカサギ卵。とてもきれいな黄色をしています。
    波板採卵ワカサギ卵はとても粘り気があり集めるのには流水を掛けて落とします。丁寧に扱わないと死んでしまうので慎重な作業が要求されます。

     

     

     

     

     

     

     

     


     

    入間漁業協同組合 * - * 09:30 * - * - * -
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